エンターテイメントに関わる仕事がやりたい
エンターテイメントの仕事
エンターテイメントとは『娯楽』のことです。『人を楽しませる仕事』がしっくり来るのじゃないでしょうか。 『自分が楽しみつつ給料をもらう』とは違うことをまず気をつけたい。そのスタンスで仕事をすると会社がつぶれます。それをやりたいなら芸術の方が近いです。
そういう仕事です。詳細はメニューから選んでください。一つずつ解説します。
と、言いたいところですが。これで納得できるわけがない。だって『エンタテインメント』だからね。発音が間違っています。 ですが心配無用。ただの外来語です。英語と思わなければいい。日本人が相手なら『エンターテイメント』で通じます。

エンターテイメントの仕事の概要
発音のことは置いておいて、もうちょっとエンターテイメントの説明を足します。というのも、この業界は一番がっかりする業界です。きっと思っていたものと違います。
まず『エンターテイナー』と『スタッフ』がいます。エンターテイナーは手品師やプロレスラーや映画監督です。選ばれた一握りです。今からなろうと思ってなれません。
というと言い過ぎです。タモリさんは30歳デビューです。スガシカオも30歳デビューです。水木しげるは35歳で漫画家デビューです。 今から5年ぐらい特訓してエンターテイナーになるのも無理ではありません。というかやりたい人は是非目指して欲しい。夢が大きい人ほど誰かが応援してあげないと。私が応援します。

スタッフは普通の仕事
まぁ、エンターテイナーは厳しいです。なので目指すとしたら『スタッフ』じゃないですか。これがガッカリします。なんてことない普通の仕事です。 私の知り合いにミュージシャンを諦めて音響で働いている人がいますが、スイッチを押すだけのつまんない仕事です。
本人は『音楽関係の仕事に就けて夢が叶った』とか言っています。とてもそうは見えない。強がりとしか思えない。全然違うもん。傍から見ててコンビニバイトと変わらないもん。 惨めです。そのときは『やったじゃん!』と言ってあげましたが、内心(イタイやつだ・・・)と思いました。
まぁ、スタッフは別にクリエイティブではないと分かれば良いです。『もっと面白いものを作りたい』という人がスタッフになってもガッカリします。 『今のままで十分面白い。自分はただこの輪の中に入りたいだけ。』という人なら向いていると思います。
そんなエンターテイメントの仕事。詳しく知りたい職業へどうぞ。
おさらい
- エンターテイメントは英語と思わなければいい。
- 一番がっかりする業界。
- 夢が大きい人ほど誰かが応援してあげる。
- もっと面白いものを作りたい人には向いていない。
