テレビ局社員になるには - 適職エルフの職業一覧

テレビ局社員になるには

テレビ局社員になりたい

『テレビ局社員になりたい。』そう思っている方、いると思います。かっこいいよね。私もなりたい。 だってTV番組を作る仕事です。みんなテレビ大好き。国民的な娯楽です。テレビを見ない人なんていません。趣味が仕事になっているうらやましい仕事です。

嘘です。若者のテレビ離れが著しいです。若者の10人に一人は家にテレビすらありません。テレビよりインターネットのほうが面白いです。私もテレビよりネットのほうが見る時間が長いです。

それは置いておいて、まずは『テレビ局社員』の説明をします。

テレビ局社員とは?

テレビ局社員とは『テレビ局で働く人』です。テレビ局の社員であればいいので、いろんな部署があっていろんな仕事があります。番組を作るだけが仕事じゃありません。営業も経理も人事もテレビ局の社員です。

でもテレビ局社員の独特の業務と言えば『番組制作』なので、ここでは番組の制作に関わる業務に絞って話をします。テレビ局の営業になりたい人は営業のページを見てください。

番組の制作は制作会社がやる

先ほど『テレビ局社員の業務と言えば番組の制作』と言いましたが。嘘です。また嘘つきました。番組の制作は制作会社がやります。下請け会社です。 ホントのテレビ局の仕事は製作された番組を放送することです。

『放送枠を決めて、番組の企画を考えて、スポンサーに了解を得る。』ここまでです。放送が決定したら制作会社に丸投げです。 そして放送後に視聴率が下がってきたらテコ入れです。グルメや動物のコーナーを無理やり詰め込みます。それでもダメなら打ち切りです。そういう会議も仕事のうちです。

まとめると、『画期的な企画をたてたいならテレビ局。現場で細かいところまで面白く作りたいなら制作会社。』ですかね。 年収で言うとテレビ局社員のほうが5倍多いです。人脈で言うと制作会社社員のほうが芸能人と仲良くなります。

テレビ局社員になるには

特に資格はありません。ただの一企業に入社するだけです。でも最難関企業の一つです。倍率5000倍ぐらいあります。5000人に一人ぐらい内定が取れる計算です。5次面接ぐらいあります。 特にアナウンサーは見た目も重視するし医者より難しいかも。

そこそこ良い大学を出て。見た目も平均以上で。しゃべりも流暢で面白い。趣味は行動派でイベントに参加しまくり。テレビが大好きで企画をいくつか考えてる。 そういう人がいれば狙ってもいいかも。書類選考ぐらいは通りそうです。あと体力も大事。年収の高い仕事は基本的に残業も多いです。徹夜上等です。

作りたい番組のジャンルも絞っておく

志望動機が『テレビ大好き。面白い番組を作りたいです。』では弱いです。面接官に『うちじゃなくてもいいよね』と言われます。志望動機の一番大事なポイントは『部署の志望動機』です。 作りたい番組のジャンルを絞ってアピールしたほうがいいと思います。

『深夜バラエティーで芸人にギリギリの無理をさせる番組が好きです。深夜バラエティー班を志望します。そこに世界情勢を織り交ぜた企画を考えたいです。』みたいな。

年収高い

3年で1000万円超えます。相当高いです。今なら。もうすぐ暴落するかも。テレビ業界がずっと不況です。ネットと共存できるかどうかが鍵です。 でもラジオも残ってるし、テレビ自体は残るよ。多少給料の水準が下がっても高収入で安定はすると思う。

本当は若者はテレビ離れしていない

『若者のテレビ離れ』。やはりどうしてもこの問題は議論せずにいられない。確かにインターネットは面白いけど、テレビも負けてないと思う。ちゃんと見れば面白いよ。 でね。多分ね。実際はみんなテレビ番組を見てるよ。テレビで観ないでyoutubeで観るようになった。

youtubeみたいな動画共有サイトがネット中探せば何百個もあるのね。放送後に全部の番組がアップロードされるのね。 それを若者が観てる。ネットでテレビを観てる。ホントは若者はテレビ離れしてない。

youtube便利だしね。一時停止も巻き戻しも出来る。面白かったところがすぐ見直せる。広告も飛ばせるし。テレビ観るのと同じ内容ならyoutubeで見たい。 でもそうするとスポンサーのCMを飛ばされるので、スポンサーが大損です。番組制作費を出す意味がない。

テレビ局がyoutubeを作る

なので私から提案です。youtubeみたいにインターネットで動画が見れるサイトをテレビ局が各局持っていればいいんじゃないかと。

例えば『フジテレビ』が『フジチューブ』を作って過去の番組を全部無料で見れるようにすればいい。飛ばせないCMを強制で10分おきに流せばスポンサーも満足。 フジチューブで一時停止も巻き戻しも出来るしユーザーも喜ぶ。もうyoutubeに番組をアップロードする必要もない。

ここで欲を出して『過去一ヶ月の番組だけ無料』とかやっちゃうと、youtubeに番組をアップロードする人が減りません。何も変わらない。 『過去の番組が全部無料』。この太っ腹な一大決心が大事です。まさに大物の決断。

すると今度はテレビやDVDが売れなくなってしまう。みたいな。知らね。キリがない。そもそも全ての問題が解決する策なんかない。 ここらで逃げるとしますか。言い逃げです。あとはテレビ局社員に任せた。

つまりそういうこと。『全ての問題が解決する策なんかない』と。今回言いたかったのはコレです。 世の中に100%完璧な作戦なんかありません。大事なのは作戦実行中の臨機応変な対応です。絶対に慢心しないこと。コレが分かれば勝利は近い。 ではもう一度おさらいしましょう。




絶対に慢心しないこと




どうですか。これがテレビ局社員の真髄です。見事伝授完了です。どうやら私が教えられるのはここまでのようです。 興味が沸いたら面接対策の本を読み漁りましょう。とにかく採用試験が難関です。