芸術・職人に関わる仕事がやりたい
芸術・職人の仕事
まず言いたいのは、『芸術とは何か?』 その問いに答えるわけにはいきません。答えを知っているのは芸術家だけです。理解できたら怒られます。
次に『職人とは何か?』 その問いなら答えられます。『熟練した技術を持っている人』です。現在、様々な職人さんが絶滅しかかっています。 『屋台を作る職人が最後の一人になった』とか。『弟子入り急募!』を見つけたら応募してみましょう。屋台が無くなってしまいます。
そういう仕事です。詳細はメニューから選んでください。一つずつ解説します。
と、言いたいところですが。これで納得できるわけがない。だって『職人さんは頑固』だからね。簡単に弟子入りできるとは思えない。 簡単に弟子を取らないから絶滅しかかっているのです。意地になった結果です。さらに絶滅寸前だからといって折れたりはしません。

芸術・職人の仕事の概要
頑固オヤジは置いておいて、もうちょっと『芸術・職人』の説明を足します。まず芸術家ですが、やはりなろうと思ってなれるもんじゃありません。
『ピカソの絵』って何がいいか分からないじゃないですか。岡本太郎の『太陽の塔』も意味不明ですよね。それが芸術家です。意味がわかるなら芸術家を目指してみましょう。
そんなあなたに朗報です。『エンターテイメントとして芸術家』というのがあります。例えば『J-POP』です。売るための音楽です。ユーザーにこびた芸術です。 こちらは比較的楽なので気軽に目指せます。それでも険しい道なのでバイトしながら目指しましょう。才能は相当必要です。
ただ『エンターテイメントとして芸術家』なら、『ピカソを理解する必要は無い』のが大きいです。

職人は絶滅しない
あとは『職人さんの絶滅について』ですが、『職人さんが頑固だから』という理由だけではなく、精密機械の発展の影響もあります。 機械が作れるなら職人さんに依頼するより安いです。注文するときも職人さんは頑固でめんどくさいし。そういった理由で職人は減っています。
それでも機械には出来ない技がこの世には存在します。まだまだ機械は人間に勝てません。 ステンレスの鏡面加工は職人さんじゃないと出来ません。丸くなって鏡みたいに顔が写る加工です。興味がある人は弟子入りして見ましょう。今なら間に合います。10年後は分かりません。
そんな芸術・職人の仕事。詳しく知りたい職業へどうぞ。
おさらい
- 芸術を理解できるのは芸術家だけ。
- 簡単に弟子を取らないから絶滅しかかっている。
- 芸術家はバイトしながら目指す。
- まだまだ機械は人間に勝てない。
